夏におすすめ!青汁かき氷

最近では、ただ青汁を液体として摂取するのみならず、食べ物に加えたり、ゼリーとして摂取できたりと、方法に多様性があり、ご自身にあったスタイルで青汁を取り入れている方が多いでしょう。
夏においては、夏特有の暑さに対処しつつ青汁を摂取できる「青汁かき氷」がおすすめです。
今回は、そのことについてご紹介します。

青汁かき氷とひとくちにいっても、その方法もまた多様性があります。
まず挙げるとしたら、「粉末のままかき氷にかける」という方法があります。
一杯分の青汁の粉末を開け、そのままかき氷に直接かけてしまうという、最も手軽な方法です。
一般的なかき氷の触感に粉末のものが加わると、これまでのかき氷になかった少し不思議な食感になります。
ただ、人や氷の量によっては一杯分の粉末では足りないと感じ、さらに粉末を追加せざるを得なくなる場合もあります。
そうすると、1日あたりの適切な青汁の量を超えてしまい、せっかくバランスよくとられた青汁の栄養を適切に摂取できなくなってしまいます。

また、普通に水に混ぜて飲む場合に比べて、こうして無駄に多く使ってしまうことで消費が早まり、出費が大きくなることも考えられます。
なので、毎日のようにこの方法を用いるのは、あまり好ましくないといえます。

他には、水と粉末を混ぜるという一般的な方法で青汁を作ってから、それをシロップのようにかけるというのも手です。
先述の方法に比べて、既に液体になっているため量が多くなり、無駄に多く青汁を用いる可能性は低くなっています。
ただ、液体なので粉末に比べて均等に青汁を氷に含ませるには劣っており、さらに解けかけのかき氷にかけて食べた場合には、ただ青汁の味を薄くして摂取しているような味になってしまうので、薄味の青汁が苦手な方には好ましくありません。

また、一般的な方法で青汁を作り、液体化したその青汁を凍らせて氷にし、その氷を用いてかき氷を作るという方法もあります。
この方法であれば、他の方法よりも格段と全体に青汁が均等に広がっているので、まさに「青汁かき氷」としての味を楽しむことができます。
ただ、青汁で氷を作るわけですから、そこまでに時間がかかってしまうという致命的なデメリットがあります。
なので、作るまでの迅速性を求めるなら常に青汁で作った氷を常備しておく必要が生じてしまいます。
頻繁にこの方法を用いるとなると、残念ながら他よりも比較的手間がかかりがちです。

アレンジ方法としては、練乳を加えるというのもおすすめです。
苦みが軽減されるので、青汁の苦みが苦手な方や、お子さんにとっては手をつけやすくなります。
練乳だけでなく、はちみつやあんこなどを用いてみても良いでしょう。