青汁とポタージュの美味しい相性

ポタージュというとスープと同じような意味であり、飲むと体が温まることから、冬には特に取り入れたくなるレシピです。
これに青汁を取り入れることにより、体が温まるだけでなく青汁による栄養も摂れるので、まさに一石二鳥です。
今回は、青汁とポタージュの美味しい相性についてご紹介します。

そもそもポタージュは様々な種類があるので、自分に合ったものを選びやすいです。
特に青汁に合うのは、牛乳を300~400ミリリットルを鍋に入れて火にかけ、そこにコンソメ(できればキューブなどの固形状で、適量とわかりやすいもの1個)を追加します。
それらを混ぜてコンソメが溶けたら、青汁の粉末を一杯分追加します。
これだけでポタージュの完成です。
これは、青汁を用いたポタージュとして特に作りやすいです。

他にも、コーンやカボチャなどの野菜ポタージュに青汁を混ぜるという方法もあります。
見た目としてはとても美味しそうには見えませんが、意外に美味しいです。
作り方はごく単純で、よくある市販の粉末にお湯を加えて作るスープに、青汁を追加して十分に混ぜるだけです。
味としては青野菜の要素が強い感じで、製品にはよりますがほうれん草のスープのような感じです。
さらにアレンジとして、ポタージュにジャガイモやにんじんなどの野菜を入れるというのも、素材の味と栄養素を楽しめるためおすすめです。

ただ、この方法は普通に青汁を水に混ぜて飲む方法よりも手間がかかるうえに、保存もあまり長くはできないため、そういった融通が利きにくいというデメリットがあります。

また、毎食のようにこの方法を取り入れるというのも、手間を省くとしても即席のポタージュを用意しなければなりません。
なので、水で青汁を飲むよりも出費が大きくなってしまいがちです。
なので、1日1食に取り入れる程度がちょうど良いです。

ポタージュに青汁を追加するにしても、それでも青汁の味が苦手だという場合は、フルーツ風味だったり、苦味が比較的少なめなタイプといった、青汁特有の味要素があまりないものを用いるといいでしょう。
子どもでも飲みやすく、ダイエット食としても有効です。