苦くても青汁に砂糖はダメ

青汁を飲みたい、もしくは飲んでいるけれど、苦みがどうしても苦手だという方は少なくないことでしょう。
その場合に、苦みを軽減する方法として多くの人が浮かびやすいのが、「砂糖を入れること」でしょう。
しかし、砂糖を追加してはせっかくの青汁の効果に悪影響を与える可能性があります。
今回は、青汁に砂糖を入れるとどうなるのかについてご紹介します。

青汁に砂糖を加えると、確かに苦みが軽減されて美味しく飲むことはできます。
しかし、まず生じてしまうのは「カロリーの増加」です。
青汁の1杯あたりのカロリーは、製品によるものの多くが10~30キロカロリーの範囲になっています。
そこに砂糖を加えるとなると、大さじ1杯(約9グラム)でおよそ20~40キロカロリーが上乗せされるので、合計30~70キロカロリーになってしまいます。
幅は広いですが、砂糖を追加しなかった場合と比べると2倍のカロリーになってしまうと共通していえます。

これによりどんな体にどんなリスクが起こり得るかというと、やはり肥満でしょう。
もちろん体質にもよるとはいえ、この飲み方を習慣化して続けてしまえば肥満の原因になりますし、肥満とまでいかなかったとしても、ダイエット目的で青汁を飲んでいる方であればその効果が薄れてしまいます。
青汁の含有成分との関係であれば、「ビタミンB」も挙げられます。
ビタミンBは複数の種類があり、精神の安定や胃腸の健康維持、動脈硬化の予防などといった効果がたくさんあります。
青汁に様々な効果があるというのは言うまでもなく有名なことですが、それはこのビタミンBによるものが多いです。

しかしそこに砂糖を加えると、ビタミンBの量が減少してしまったり、さらにはその効果も失われてしまう可能性があります。

すると、せっかく効果がたくさんあるはずの青汁が「単なる苦みが少ない野菜の汁」に成り下がってしまいます。
これでは飲んでいても効果がないため当然意味がなくなってしまいます。
この点からしても、砂糖を青汁に加えるのは好ましくありません。

では、「青汁の苦みを抑える方法はないのか?」と落胆してしまう方がいるかもしれません。
しかし、意外な方法があります。
それは、砂糖ではなく「ハチミツを加える」ということです。
ハチミツは砂糖と同じく甘味が強い一方で、ビタミンB群も含まれています。
そのため、青汁の効果を失うことなく摂取することができます。
ちなみに、最近ではハチミツが含まれている青汁も一部で発売されているので、そちらを選ぶと手間も省けてよいかもしれません。