青汁でがん予防・生活習慣病予防

がんといえば、いつも日本人の死因のトップになっている病気です。
生活習慣病といえば、心臓病、脳卒中、糖尿病、高血圧、肥満、脂質異常症などがあり、日本人の半分がどれかに該当しているといわれています。
青汁を摂取すると、これらの病気への予防効果があり、有効的です。
今回は、青汁でできるがん予防・生活習慣病予防についてご紹介します。

がん予防・生活習慣病予防としてはいますが、がん予防というのは生活習慣病の予防に努めることによって効果が期待できます。
そもそも生活習慣病の原因というのは、ビタミン類やミネラル、食物繊維などの不足が大部分になっています。
簡単に言ってしまえば、青汁はそれらを過不足なく摂取することができるので、よほど普段から偏った食生活をおくってさえいなければ、青汁の力で生活習慣病の予防が可能になるというわけです。

しかし、特に問題のない食生活を送っていても、加齢とともにコレステロール値の高さに悩まされる方も少なからずいます。
コレステロール値が高い状態では、結局先述の生活習慣病に該当する病気になるリスクが高まってしまいます。
コレステロール値の上昇の原因は、もちろん肥満につながる食生活がメジャーですが、それ以外の「遺伝」であったり、「運動不足」「ストレス」「喫煙」などの生活においての生じるもの、「糖尿病」「ネフローゼ症候群」「甲状腺機能の低下」といった別な病気も挙げられます。
これによって悪玉コレステロールが増えてしまい、コレステロール値の上昇につながるわけです。

青汁にはコレステロールの吸収を抑える働きのある食物繊維が豊富に含まれています。
それによりコレステロール値の低下、基準値以下の状態の維持を実現してくれるので、生活習慣病を予防できることになり、最終的にがんの予防へとつながっていくのです。

注意点としては、青汁を飲んだだけで確実に生活習慣病予防、さらにはがん予防ができるわけではないことです。
青汁は薬ではなく、健康の維持を補助するツールの一つにすぎません。
最も理想的なのは、コレステロール値が上がりやすくなる脂っこい食事などの頻度を少なめにし、適度な運動を取り入れ、ストレスを抱え込まずに発散できる場を確保したうえで青汁を摂取することです。
「既に生活習慣病の予防に効果的な状態」に青汁を取り入れようというわけです。
これにより生活習慣病そのものの予防と、その先のがん予防への効果が十分に期待できるといえます。